ダッシュボード補修



品名
品番
値段

プラリペア

1,600円

※今回この修理をしたのは、平成3年式JZA70 BLMQZ(2.5GTツインターボR)です。


 経年劣化によりダッシュボードが大きく割れてしまっている車を時々見かけます。聞くところによると、最初は小さな亀裂だったようで、それがある日突然大きな裂け目になってしまうという…(゚д゚)!
 うちの車は屋根付き保管だから大丈夫!と思いきや、小さな亀裂があるではありませんかΣ(゚д゚lll)ガーン
 ということで、いろいろ調べましたが、業者に出すときれいには直りますが結構なお値段。そこで、だれかDIYで直していないかな〜と探しているといましたいました!
 プラリペアという物を使うとそこそこの出来になるようです。
 早速プラリペアなるものを購入、チャレンジしてみました。ちなみにこのプラリペア、いくつかカラーがありますので、ネットで買うときなどは注意してくださいね。私はブラックを買いました。

 これがプラリペアです。武藤商事という会社から出されています。販売元によりますと、全国のオートバックスやジョイフル本田でも販売しているとのこと。うちの近所のオートバックスにはありませんでしたが…(;´∀`)
 使い方はネット上に出ていますので検索してみてください。ただ…これ、言うほど簡単では無く、結構難しい接着剤です。何度も失敗しました。液と粉を混合させるのですが、それがなかなかうまくいかなくて…しかもすぐに硬化してしまうので迅速さも必要です。試行錯誤してみてください(;´Д`)
 これがうちの子に見つかった小さな亀裂です。爪の先ほども物が2箇所ありました。場所は、運転席側Aピラーのすぐ脇です。写真下に映っているもっこりした黒い樹脂部分は、Aピラーに付けている追加メーターです。
 こんな小さな物ですから気にしなくても良いと思っていたのですが、仲間から「これ、放っておくと亀裂が繋がって一気に割れるぞ!」と脅されました。(笑)
 プラリペア、試行錯誤の末、こういう使い方になりました。とりあえず亀裂に粉を押し込み、そのあと液を垂らす!
 正しいやり方では無いかもしれませんが、最終的にこうなりました。(笑)
 写真は、粉を押し込んだところです。
 液を垂らすとあっという間に硬化します!(写真を撮っている暇は無い!)
 硬化したら私は1000番の耐水ペーパーで磨きました。そしてある程度の妥協点を見つけ、終了!あとはアーマーオールなどの内装用ワックスで磨き、終了です。
 近づいてみると分かりますが、遠目には気にならない程度になりました。何より、亀裂が広がることの方が怖いですからね。とりあえずこれで様子を見ます。