輸出用パーツ



 フルエアロ化をやめると同時に、できる限り輸出用パーツを取り付けることにしました。以前から付いていた物も含め、私の車に着いている輸出用パーツを紹介します。

ヨーロッパ仕様フロントコンビネーションレンズ


 装着している方も多い定番のフロントコンビネーションレンズです。これはヨーロッパ仕様車に装着されている物です。

北米仕様フロントサイドマーカー


 こちらも装着されている方が多い定番のフロントサイドマーカーです。上のコンビネーションレンズとセットで取り付けている方が多いのではないでしょうか。こちらは北米仕様車に装着されている物です。

北米仕様リアサイドマーカー


 こちらも装着されている方が多い定番のリアサイドマーカーです。こちらは北米仕様車に装着されている物です。

ヨーロッパ仕様リアフォグランプ&スイッチ


 時々装着されている方を見かけるリアフォグとスイッチです。スイッチはフロントフォグと絵の向きが違っています。こちらはヨーロッパ仕様車に装着されている物です。厳密にはヨーロッパ仕様車は前期テールなので、後期テールにリアフォグが着いている仕様は無いんですね。
 リアフォグ、スイッチ共に絶版です。

ヨーロッパ仕様ヘッドライトウォッシャー&スイッチ


 ヨーロッパ仕様車に装着されているヘッドライトウォッシャーとスイッチです。もちろんきちんと水が出るように加工してあります。
 ノズル、スイッチ共に絶版です。

輸出用フロントTOYOTAエンブレム


 国内仕様ではグレードに応じたエンブレムが着きますが、輸出用はTOYOTAエンブレムです。

北米仕様ドアミラー(前期型)


 北米仕様には前期、後期モデルのドアミラーがあります。今回、やっとの思いで前期モデルをゲットできました。厳密には車検に通りません。また、左側の視界が格段に悪くなります。
 前期型、後期型とも絶版です。

北米仕様ドアミラー(後期型)


 今回たまたま後期モデルもゲットできました。こちらも前期輸出用ミラー同様、厳密には車検に通りません。左側の視界は前期同様格段に悪くなりますが、前期ミラーよりミラーの可動範囲が広いので、前期より少しは良いです。まぁ、見辛いことに変わりはありませんけれどね。(笑)
 前期型、後期型とも絶版です。

輸出用後期型リアテールガーニッシュ


 ある方にガーニッシュのレンズだけを、かなり前にいただきました。右上部分がほんの少しだけ欠けていたので取り付けずにそのままになっていました。
 タンスの肥やしならぬ、ガレージの肥やしにしておいてももったいないので思い切って取り付けてみました。気になっていた欠けている部分は、言われなければ全く気づかない程度でした。ε-(´∀`*)ホッ
 しかし…いざ取り付けてみて…どうなんでしょうか?!国内仕様の方が統一感があって良いような気がしないでもないのは私だけでしょうか…(;´∀`)
 ただ、何を言ってももう元には戻せません(爆)

輸出用後期型リアテール


 前回リアテールガーニッシュだけ取り替えましたが、どうも納得がいかず…
 どうやらテールも輸出用と国内用では違うと言うことが分かりました。比較すると一目瞭然です。(1枚目の写真)

 輸出用リアテールガーニッシュはレンズ裏面がシルバーに塗装されているため、赤さが目立ちます。一方、テールレンズは汚れや劣化で色があせている物が多く、ぱっと見では国内用と差があまりよく分からないようです。
 そんなわけで、今回、意地で輸出テールをGETしました。

 ebayで購入したのですが…最終的には左右ともアメリカから買いましたが、当初、左だけオーストラリアから買いました。すると…オーストラリアの物は国内用と同じではないですか!Σ(゚д゚lll) やらかしました…( ;∀;)

 レンズ面の写真だけでは国内用か、赤い輸出用か判断が出来ません。今回の失敗から分かったことがあります。それは裏面です。赤い輸出用は裏面内側がうっすらシルバーに塗装されていたのです!(2枚目の写真)
 確実に判別するにはここです。良い勉強になりました。しかし、適当な塗装だ…汚れでは無いですよ(笑)

 届いたテールはアメリカの土がたくさん付いていたので念入りに洗浄。レンズも専用の薬剤を用いて徹底的に磨きました。

 写真ではあまり違いが分からないかもしれませんが、同じ状況で写真を撮って比較してみました。(3枚目の写真)
 なんとなく、センターとの色の差が違うような気がしませんか!?(;^ω^)
 実際に見ても、センターの赤と同じ赤にはなりません。やはりテールレンズの方が色が薄いです。これが限界ですね。

 外で撮影してみたら、なんとなく良い感じに見えました。(4枚目の写真)
 いかがでしょう?!
 とりあえず、リアまわりはこれでOKとしましょう!

 あとは、フロントのレンズカット無しのフォグランプを何とかGETしたいですね…そうすれば私の外見輸出仕様化は終了なのですが…

輸出用フロントフォグランプ


 待つこと10数年!やっと手に入りましたよ!しかも奇蹟の新品未使用品!
 このレンズカットがないフォグランプは、オーストラリア用(多分)です。アメリカは国内と同じ、ヨーロッパは?!多分国内と同じ…はずです(;^ω^)
 比べてみるとレンズカットがないことが分かります。しかし、言われなければ全く誰も気づきません。゚(゚´Д`゚)゚。
 完全な自己満足ですが、これで私の外装輸出仕様化計画は終了です。