ルームランプチャージャー


品名
メーカー
値段

ルームランプチャージャーSA-201

株式会社アムスコーポレーション

1,980円
※今回この部品を取り付けたのは、平成3年式JZA70 BLMQZ （2.5GTツインターボR）です。


　輸出用の70には、ルームランプの減光システムが付いています。ドアを閉めてから数秒間経ってルームランプが消灯するという物です。現在の国産車にはごく当然のようにこの機能が付いています。最近の物は鍵をさすと消える物まであります。70の場合、このような機能はありませんので、まぁ、はったり輸出仕様と言うことで、取り付けてみました。
　この製品の場合ですと、ドアを閉めて約10秒間点灯し、その後減光します。高級車っぽくて結構良いかもしれません。
　ただ、難点がありまして、インジゲーター内の半ドア警告灯もルームランプと同様に約10秒後に消灯します。半ドアかどうかが分かりにくいです。

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 　これが今回取り付けたルームランプチャージャーです。カーショップ、ホームセンターなどで販売されています。
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 　取り付けは、ルームランプの配線にルームランプチャージャーの配線をかませるだけと、いたって簡単です。
　まずは、ルームランプを外します。この写真の赤○内のように、ルームランプのカバーにはくぼみがあります。ここに手を掛けて下側に引っ張ります。
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 　この写真のように手を掛けて、下側に引っ張ります。外したことのない車ですと、結構固く、外しにくい場合があります。
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 　カバーを外すと、この写真のようになります。ここで、赤○、青○のねじ、合計3本を外します。青○のねじがこの角度からでは見えないので下の写真で示します。
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 　これが青○の部分のねじです。
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 　ねじを3本外すと、ルームランプのユニットが外れます。このユニットの裏側がこの写真です。コネクタが付いていて、赤と茶の線がつながっています。この茶色の線にルームランプチャージャーの（＋）線をかませます。
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 　この写真のように、Aの茶色の線に@のルームランプチャージャーの（＋）線をかませます。つないだらしっかりと絶縁しましょう。エレクトロタップなどを使うと良いかもしれませんね。私は、半田付けをし、熱収縮チューブで絶縁しました。
　写真中の@〜Bの線の説明を以下に記します。
@：ルームランプチャージャーの（＋）ライン
A：ルームランプユニットのドアスイッチライン
B：ルームランプユニットの+Bライン
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 　ルームランプチャージャーの（＋）線を接続したら、あとはルームランプチャージャーのGND線（写真中Cの黒線）をつないでお終いです。これは、ルームランプユニットを車体に止めているねじに共締めすれば良いでしょう。
　配線が全て完了したらルームランプチャージャー本体を天井の内装の中に押し込み、外したユニットを戻して完成です。