サス・ショック交換

	作業工程ですが、右前が一番大変でした。ボルトがウォッシャータンクに 当たってしまい、抜けないのです。でもこれも、ウォッシャータンクのねじ2本はずしてタンクをずら せば何てことはありません。右前ができれば左前は簡単にできます。後ろについてですが、慣れれば10 分でできます。 　ということで、ここでは右前について紹介します。本当はもっと写真を撮りたかったのですが、いか んせん素人2人がやっている物ですからそんな余裕はありませんでした・・・悪しからず・・・ 　まず、ボンネットを開けて、ショックの上部のねじをゆるめます。ここでゆるめておかないと後でア ッパーがはずせなくなってしまいます。もともと組んである物を付け替えるなら問題はありませんが・・・ 　次に、タワーバーとかをつけるときにゆるめる3本のねじをゆるめます。 　次はジャッキアップしてタイヤをはずしていよいよ本番です。 　まず、ショックの付け根をはずします。
	次にこの三角の部分のながーいボルトを抜きます。このボルトがタンクに当たって抜けないのです。
	インナーフェンダーをはずして少しずつ奥にずらしていきます。
	そして、ウォッシャータンクをずらしながらこのボルトを抜きます。 　ここまでできれば今までついていた足周りをはずして付け替えるだけです。
	これはサスが遊んでいる場合などにサスにかぶせて金属音などを防ぐため？！ にサスの上下にかぶせるゴムです。RSR製の物で、1個300円です。効果のほどは・・・無いよりは良 いかな・・・という感じです。
	これは前のサスとアッパーの間に挟まっているコイルスプリングインシ ュレーターという物です。要はサスとアッパーの間のクッションです。これがへたっている方はかな り多いと思います。取り替えてみての感想は、異音が減ったということと、何となくいい感じになっ たかな・・・というところです。
	下側から見たコイルスプリングインシュレーターの新旧比較と 、上から見た新旧比較です。大きさも、厚さもだいぶ違っていました。一部破れてもいまし た。車重の重い70、足周り交換の時にはこれはついでに取り替えてあげたいですね。