オルタネータ2



品名
品番
値段

オルタネータ リビルト品

技術料(工賃)

※今回この部品を交換したのは、平成3年式JZA70 BLMQZ(2.5GTツインターボR)です。


 オルタネータ、今回で3回目の交換です。前回交換から2年しか経っていません。まさか2年で・・・とは思いましたが、壊れてしまったものは直すしかありません。゚(゚´Д`゚)゚。
 今回、オルタネータが壊れる前兆を写真に収めることができましたので紹介します。
 壊れる前兆ですが、走行中、突然警告灯が点きます。これはオルタネータのページにも書いておいたのですが、具体的にどこが点灯するのか写真がありませんでしたので紹介します。




青丸内の警告灯が点灯します。

@油量警告灯(油温かと思っていました)
エンジン回転中、エンジンオイル量が少なくなると点灯します。
この時はオイル交換直後。オイル量が足りないとは考えられません。

A排気温警告灯
エンジン回転中、触媒装置の温度が異常に高くなると点灯します。
車室内から触媒の上あたりを触るも、特に高温とは感じず。触媒異常とは考えられません。

B断線警告灯
エンジン回転中、ライトスイッチをONにしたときおよびブレーキペダルを踏んだとき、各ランプの電球切れ、配線に異常があると点灯します。
テール右側にある白い箱が原因で点灯することもある、70の壊れやすい部分ですね。私の車は断線警告灯を殺してあるので、点灯するはずがありません。
C充電警告灯
エンジン回転中、充電系統に異常があると点灯します。
この警告灯のすぐ右側に電圧計があります。明らかに電圧は正常値です。ということは・・・充電系の異常の可能性があると言うことですね。

以上のような警告灯がいっぺんに点灯したらオルタネータの故障を疑ってみてください。ただし、壊れ始めは、警告灯が点いたり消えたり、点滅したりを繰り返します。その時点ですぐに検査入院させてください。そうしないと、積載車で運ばれることになります。(今回、積載車で運ばれることに・・・(;´д`)トホホ…)

ちなみに、白矢印部分のエンジンチェックランプは点灯しません。そのため、ダイアグをとってもエラーコードは出ません。